Pingを常時監視できるフリーソフトの紹介【ExPing】
WindowsのPCでPing(回線の応答速度)を確認するためのフリーソフトを紹介します。
オンラインゲームでラグい原因を探すのに役立ちます。
今回紹介するのはExPingという日本製のソフト。Vectorで配布されています。
www.vector.co.jp
.lzh*1という見慣れない拡張子のファイルがダウンロードされます。解凍用ソフトを使って解凍しましょう。
最終更新はなんと2005年。
未だに使われ続けているすごいソフトです。
使い方
Exping.exeを開くと、このようなウィンドウが出てきます。
(記述例)に書いてあるURLに対してPingが測定されます。普段使いではそんなに多くのアドレスとのPingを測定する必要はないので、最初から書いてあるURLは消すか注釈の記号を付けて、新たにgoogle.co.jpなどを記載しておきましょう。
※google.co.jpのPingはゲームサーバーのPingと違いますが、google.co.jpのPingが悪い時はほとんどの場合ゲームもラグいので、目安にはなります。
次に、環境タブを見てみます。
初期設定では3回測定したら終わってしまいますが、定期的に実行するにチェックを入れて0分間隔にすると、永遠に測定し続けられます。
上部の⭕ボタンを押すかF5キーで測定開始、その隣の❌ボタンかF4キーで測定終了です。
測定結果の表示はこんな感じです。画像のようにステータスのTimeが不安定だとラグい状態ですね。