PCでよく使うファイルを超素早く開く方法 (MIDIコントローラー)
PC (Windows 10)でファイルのショートカットを作成しておき、MIDIコントローラーでワンタッチで開けるようにする方法を解説します。
①ショートカットの設置
エクスプローラーを開いて、素早く開けるようにしたいファイルを選択し、
右クリック > 送る > デスクトップ(ショートカットを作成)
でショートカットをデスクトップ上に作成します。
次に、作成したデスクトップ上のショートカットファイルを選択し、右クリックからプロパティを開きます。
ショートカットタブにショートカットキーという項目があるので、ここにカーソルを置いて任意のキーを押すとショートカットキーが割り当てられます(Ctrl + Alt + 任意のキー)。
これでショートカットの準備は完了です。
②MidiKeyUtilityでのキー割り当て
次に、TAKABO SOFTさん(http://takabosoft.com/20100608102922.html)からMidiKeyUtilityをダウンロードして解凍します。
MidiKeyUtilityを開くとこのような画面になります。
MIDI-INデバイスが接続したデバイスと合っているか確認し、追加からキー割り当てを追加していきます。
- MIDIコントローラーの任意のボタンを押すと、入力メッセージのいずれかの値が変化します。割り当てたいMIDIキーを押しましょう。
- PCキーボードのキーを押すと、変換後のキーボード入力の値が変化します。割り当てたいPCキーを押しましょう。①で設定したショートカットキーはCtrl + Alt + 英数字なので、ControlとAltにチェックを入れるのを忘れずに!
これでキー割り当てが完了しました。
MidiKeyUtilityがタスクトレイに常駐している間は、MIDIキーを入力すると割り当てたショートカットキーが入力され、登録したファイルが開かれます。