すぱよしブログ

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PCでよく使うファイルを超素早く開く方法 (MIDIコントローラー)

PC (Windows 10)でファイルのショートカットを作成しておき、MIDIコントローラーでワンタッチで開けるようにする方法を解説します。

 

 

 

①ショートカットの設置

エクスプローラーを開いて、素早く開けるようにしたいファイルを選択し、

右クリック > 送る > デスクトップ(ショートカットを作成)

でショートカットをデスクトップ上に作成します。

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次に、作成したデスクトップ上のショートカットファイルを選択し、右クリックからプロパティを開きます。

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ショートカットタブにショートカットキーという項目があるので、ここにカーソルを置いて任意のキーを押すとショートカットキーが割り当てられます(Ctrl + Alt + 任意のキー)。

これでショートカットの準備は完了です。

 

②MidiKeyUtilityでのキー割り当て

まずは使用するMIDIコントローラー*1を接続します。

次に、TAKABO SOFTさん(http://takabosoft.com/20100608102922.html)からMidiKeyUtilityをダウンロードして解凍します。

takabosoft.com


MidiKeyUtilityを開くとこのような画面になります。

f:id:SuperYoshi_JP:20191223190800p:plain

 

MIDI-INデバイスが接続したデバイスと合っているか確認し、追加からキー割り当てを追加していきます。

 

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  • MIDIコントローラーの任意のボタンを押すと、入力メッセージのいずれかの値が変化します。割り当てたいMIDIキーを押しましょう。

  • PCキーボードのキーを押すと、変換後キーボード入力の値が変化します。割り当てたいPCキーを押しましょう。①で設定したショートカットキーはCtrl + Alt + 英数字なので、ControlとAltにチェックを入れるのを忘れずに!

これでキー割り当てが完了しました。

MidiKeyUtilityがタスクトレイに常駐している間は、MIDIキーを入力すると割り当てたショートカットキーが入力され、登録したファイルが開かれます。

*1:私はKORGのnanoPAD2を使用しました。